ハノイ市建設局の発表(第1018/TB-SXD号)によると、ハノイ市は環境保護および「緑豊かで文明的な持続可能な首都」の構築を目的として、市内中心部において「低排出ゾーン(LEZ:Low Emission Zone)」の第1段階となる試験運用を開始しました。
Contents
1. 実施期間
2026年7月1日 ~ 2026年12月31日
2. 対象エリア
環状1号線(Vành đai 1)の内側エリア
特に、観光客が多く滞在するホアンキエム区(旧市街など)の第1区・第2区において、具体的な制限措置が適用されます。
3. 規制の概要
環状1号線内の全域でガソリン車・ディーゼル車(自動車およびバイク)が全面的に乗り入れ禁止になるわけではありません。
しかし、ホアンキエム区の特定エリアでは、車両の種類および特定の時間帯によって、乗り入れ制限や規制が実施されます。
4. 旅行会社様への影響と今後の対応について
ホアンキエム区は、ハノイ大教会や旧市街、ホアンキエム湖などがあり、多くの観光客が訪れ、宿泊するエリアです。この規制により、以下の影響が懸念されます。
送迎バス・専用車の進入制限: 時間帯や車両の種類によっては、観光バスや送迎車がホテル前や観光地のすぐ近くまで乗り入れできなくなる可能性があります。
旅程の調整
観光スポット間の移動において、特定の時間帯を避ける、または周辺の指定駐車場で乗降し、徒歩や電動カートに乗り換えるなどの対応が必要になる場合があります。
現地手配会社(ランドオペレーター)への確認
ご利用のバスや送迎車両が今回の乗り入れ制限の対象となるか、また対象エリア内のホテル送迎に影響が出ないかを至急ご確認ください。
お客様へのご案内
ホテル出発・到着時など、一部区間で徒歩での移動をお願いする可能性がある旨を、事前にご案内いただくことをお勧めいたします。
最新情報の注視
試験運用中のため、規制対象となる時間帯や対象車両の基準が今後追加・変更される可能性があります。引き続きハノイ市当局の発表にご注意ください。
本件に関する詳細な運用ルールや特定の車種・時間帯ごとの制限リストにつきましては、現地パートナー企業と連携のうえ、最新状況をご確認いただきますようお願い申し上げます。